特許
J-GLOBAL ID:200903094326956295

治具作業管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 二瓶 正敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-101829
公開番号(公開出願番号):特開2002-297221
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月11日
要約:
【要約】【課題】 作業中の回転テーブルを止めることなく、回転テーブルに設置された不良治具を容易に特定し、不良治具が存在する場合でも回転テーブルを止めることなく継続して効率の良い作業を行う。【解決手段】 回転テーブル1を利用して作業が行われた作業対象物の良/不良を判別し、作業対象物が不良と判別された場合、不良と判別された作業対象物を保持していた治具と関連させて、不良と判別された作業対象物を排出した履歴を記録し、記録された各治具の履歴を参照して、各治具の良/不良の状態を特定する。さらに、不良とみなされた治具(不良治具)に対して、作業対象物の供給や各作業位置での作業を行わないようにする。
請求項(抜粋):
周上に設置された複数の治具を有する回転テーブルを利用し、前記治具に作業対象物を供給して所定の角度だけ回転及び停留を繰り返すことによって、前記治具に保持された前記作業対象物に対して、前記回転テーブルの周囲に配置された作業位置で行われる作業を管理する治具作業管理方法であって、前記作業の結果、前記作業対象物の良/不良を判別する判別ステップと、前記判別ステップで前記作業対象物が不良と判別された場合、前記不良と判別された作業対象物を保持していた前記治具と関連させて、前記不良と判別された作業対象物を排出した履歴を記録する不良履歴記録ステップと、前記不良記録履歴ステップで記録された前記履歴を参照して、前記複数の治具のそれぞれの良/不良の状態を特定する不良治具特定ステップとを、有する治具作業管理方法。
IPC (3件):
G05B 19/418 ,  B23P 21/00 307 ,  B23P 21/00
FI (3件):
G05B 19/418 Z ,  B23P 21/00 307 Z ,  B23P 21/00 307 G
Fターム (5件):
3C030DA02 ,  3C030DA15 ,  3C100AA57 ,  3C100BB19 ,  3C100BB27

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