特許
J-GLOBAL ID:200903094327665863

アセンブラ作成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-164519
公開番号(公開出願番号):特開平5-012032
出願日: 1991年07月04日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】 分岐命令の最適化処理時間の短縮化を図ったアセンブラ作成装置を提供する。【構成】 分岐命令がソースプログラムファイル1に出現する度に分岐命令の情報を持ちかつそのアドレスの大きい順にチェインでつないだ双方向分岐命令情報テーブル5aを作成し記憶装置4に格納する双方向分岐命令情報テーブル作成手段21aと、双方向分岐命令情報テーブル5aを基に、分岐命令のアドレスの大きい順と小さい順とに交互に分岐命令の最適化処理を行う双方向最適化処理手段22aとを備える。【効果】 連続した前方参照の分岐命令が複数個存在する場合に、従来は個数分の回数の最適化処理が必要とされるのに対し、個数に関係なく2回の最適化処理で済ますことができる。
請求項(抜粋):
分岐先までの相対アドレスの大小にかかわらず同一形式の分岐命令を記述したソースプログラムファイルを入力して、前記分岐命令を最も短いオブジェクトコードに対応させる最適化処理を行いオブジェクトモジュールファイルを生成する手段を備えたアセンブラ作成装置において、前記分岐命令が前記ソースプログラムファイルに出現する度に前記分岐命令の情報を持ちかつそのアドレスの大きい順にチェインでつないだ双方向分岐命令情報テーブルを作成し記憶装置に格納する双方向分岐命令情報テーブル作成手段と、前記双方向分岐命令情報テーブルを基に、前記分岐命令のアドレスの大きい順と小さい順とに交互に前記最適化処理を行う双方向最適化処理手段とを含むことを特徴とするアセンブラ作成装置。
FI (2件):
G06F 9/44 322 F ,  G06F 9/44 320 D
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-031237

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