特許
J-GLOBAL ID:200903094327894552
有機EL表示装置及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-311835
公開番号(公開出願番号):特開2002-117984
出願日: 2000年10月12日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【課題】 単位発光面当たりのバッファ層と発光層との境界の面積を効率的に大きく取ることで、バッファ層から発光層へ注入されるホールの注入効率を高めて、効率的に発光が行われるようにした有機EL表示装置を提供する。【解決手段】 この有機EL表示装置1は、透明基板3上に陽極層5としての透明電極層5を形成した上に、スポンジ状のホール注入層8を形成し、このホール注入層8の内部に充填すると共にそのホール注入層8を被覆するようにしてホール注入層8上に発光層10を形成し、この発光層10上に陰極層11が形成されて主構成される。このように、ホール注入層8をスポンジ状とすることで、単位発光面当たりのバッファ層8と発光層10との境界の面積を効率的に大きく形成している。
請求項(抜粋):
透明基板上に少なくとも透明電極層、有機層及び背面電極層が順に積層された有機EL表示装置において、前記有機層が、前記透明電極層上に形成されたスポンジ状のホール注入層と、前記ホール注入層の内部に充填するようにして前記ホール注入層上に積層された発光層とを備えて構成されることを特徴とする有機EL表示装置。
IPC (3件):
H05B 33/22
, H05B 33/10
, H05B 33/14
FI (4件):
H05B 33/22 Z
, H05B 33/22 D
, H05B 33/10
, H05B 33/14 A
Fターム (8件):
3K007AB02
, 3K007AB06
, 3K007AB18
, 3K007CA01
, 3K007CB01
, 3K007DA01
, 3K007DB03
, 3K007EB00
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