特許
J-GLOBAL ID:200903094329517845
太陽光発電用電力変換装置による復電後の再連系運転方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 巖 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-005506
公開番号(公開出願番号):特開2000-209871
出願日: 1999年01月12日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 電力系統と連系運転される太陽光発電用電力変換装置の、系統停電後の再連系を迅速に行なう。【解決手段】 基準正弦波用周波数指令値frefに所定値を乗じて得られる電流指令にもとづき制御される電力変換装置において、系統電圧Vsと同期し系統電圧Vsと基準正弦波信号Vrefとの偏差を生成するPLL回路2の出力を停電直前の値で保持する保持回路3を設けることにより、周波数偏差を小さくして高速な追従を可能とする。
請求項(抜粋):
直流電圧制御ループをメジャーループとし、その出力に基準正弦波信号を掛け合わせて得られる出力電流指令値にもとづき電流制御を行なう電流制御マイナループを持つ電力変換装置を、電力系統に連系して太陽電池の発電する電力を電力系統に供給し、電力系統の停電を検出したときは自立運転に切り換え、復電後には電力系統と再連系運転を行なうに当たり、前記基準正弦波信号と系統電圧信号との偏差で表わされ系統電圧信号に同期する補正信号を出力する補正信号生成手段に対し、この補正信号生成手段の停電検出直前の値を保持する保持手段を設け、復電後にはこの保持手段にて保持した値に基準周波数を加算した値を基準正弦波用周波数指令として再連系運転を開始することを特徴とする太陽光発電用電力変換装置による復電後の再連系運転方法。
IPC (2件):
FI (4件):
H02M 7/48 R
, H02M 7/48 L
, H02J 3/38 Q
, H02J 3/38 S
Fターム (16件):
5G066HA02
, 5G066HA04
, 5G066HA06
, 5G066HB06
, 5H007AA05
, 5H007BB07
, 5H007CC01
, 5H007CC03
, 5H007DA03
, 5H007DA05
, 5H007DB01
, 5H007DB07
, 5H007DC04
, 5H007DC05
, 5H007EA02
, 5H007FA02
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