特許
J-GLOBAL ID:200903094330076682

制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-109299
公開番号(公開出願番号):特開2001-290504
出願日: 2000年04月11日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】【課題】 指令値に対する制御量の制御応答に遅れを生じさせることなく、制御量や操作量に含まれている細かい変動やノイズ成分を除去する。【解決手段】 補償演算器10は、第1の操作量Uと第2の操作量U’との差分値C1の絶対値が基準値L以上である場合には差分値C1をK2倍した値を補償量C4とし、補償量C4を第2の操作量U’に加算した値TOUTを制御対象11に出力し、第1の操作量Uと第2の操作量U’との差分値C1の絶対値が基準値Lより小さい場合は、第2の操作量U’をそのまま制御対象11に出力する。
請求項(抜粋):
上位装置から出力された指令値と、フィードバックされた制御対象の制御量との偏差に基づいて第1の操作量を出力する制御手段と、前記第1の操作量から所定の周波数以上の周波数成分を除去して第2の操作量として出力するローパスフィルタとを備える制御装置において、前記第1の操作量と前記第2の操作量との差分値の絶対値が所定の値以上である場合には該差分値を所定倍した値を補償量として該補償量を前記第2の操作量に加算した値を前記制御対象に出力し、前記絶対値が所定の値より小さい場合は、前記第2の操作量を前記制御対象に出力する補償演算手段をさらに備えることを特徴とする制御装置。
Fターム (11件):
5H004GA05 ,  5H004GA07 ,  5H004GA40 ,  5H004KA45 ,  5H004KA54 ,  5H004KA65 ,  5H004KB02 ,  5H004KB04 ,  5H004KB22 ,  5H004KB30 ,  5H004MA12

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