特許
J-GLOBAL ID:200903094331721778

インバータ装置及び冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-033331
公開番号(公開出願番号):特開2004-248362
出願日: 2003年02月12日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】パワー半導体の温度上昇を抑制する。【解決手段】インバータ回路33を形成する複数のパワー半導体38と、この各パワー半導体38のスイッチングを制御するマイクロコンピュータ37とを備え、マイクロコンピュータ37は、電動機11を駆動させる直前に、設定時間Tだけいずれかのパワー半導体38をオン動作に固定して電動機11に直流電流を流して電動機11のロータを初期位置に合わせる制御を行うとともに、この制御を行う度にオン動作に固定するパワー半導体38を順番にローテーションさせることにより、電動機11の発停が頻繁に行われても、通電が各パワー半導体38に分散されて発熱が集中することを回避でき、いずれかのパワー半導体38の温度が上がり過ぎることを抑えることができる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
インバータ回路を形成する複数のパワー半導体と、該各パワー半導体のオンオフ動作を制御する制御回路とを備え、前記インバータ回路に供給される直流電力を交流電力に変換して電動機に供給するインバータ装置であって、 前記制御回路は、前記電動機を駆動させる直前に、設定時間だけ、いずれかの前記パワー半導体をオン動作に固定し、前記電動機に直流電流を流して前記電動機のロータを初期位置に合わせる制御を行うとともに、当該制御を行う度に前記オン動作に固定すべきパワー半導体として異なるパワー半導体を選択することを特徴とするインバータ装置。
IPC (2件):
H02M7/48 ,  F25B1/00
FI (4件):
H02M7/48 E ,  H02M7/48 M ,  H02M7/48 Z ,  F25B1/00 361D
Fターム (10件):
5H007AA01 ,  5H007AA02 ,  5H007BB06 ,  5H007CA02 ,  5H007CB05 ,  5H007DB01 ,  5H007DB13 ,  5H007DC02 ,  5H007HA03 ,  5H007HA05
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る