特許
J-GLOBAL ID:200903094332298038
車両台車の軸箱支持装置の組立分解用作業架台
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
生形 元重
, 吉田 正二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-206912
公開番号(公開出願番号):特開2004-050863
出願日: 2002年07月16日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】機構的なガタツキが生じ難く、高い芯出し精度が得られる輪軸の芯出し装置、および台車枠の芯出し作業が自動で少人数により短時間で精度良く行える装置を備えた車両台車の軸箱支持装置の組立分解用作業架台を開発する。【解決手段】車両台車の軸箱支持装置の組立分解用作業架台に、台車の各車輪4を支持して、搬送レール3の所定位置で水平に保持する位置決め装置1と、左右の車輪4に内側より当接する対の押し棒12a,12bを、ピニオンギア11を介して互いに逆方向に直線移動させて、輪軸10左右の車輪4の搬送レール3中心線Pに対する車輪バック面までの距離を、左右等しく振り分ける輪軸芯出し装置9と、左右の車輪4のバック面から、各車輪の外側に位置する台車枠19側梁19’の中心線までの距離を計測するセンサ26の計測値が左右等しくなるように油圧シリンダ30を制御して、左右の側梁19’位置を左右方向に移動させる台車枠の自動芯出し装置とを設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
搬送レール上を搬送されくる車両台車を、所定位置にて、その前後の輪軸の車輪踏面を支持して水平に保持する位置決め装置と、位置決めされた上記台車の前後の輪軸下方にあって、搬送レールの中心線上に設置されるピニオンギアと、該ピニオンギアを挟んで搬送レールの直交方向に平行に配置され、その後部に形成されたラックが上記ピニオンギアに噛合する対の押し棒とを備え、該対の押し棒をピニオンギアを介して互いに同一長さだけ逆方向に直線移動させることにより、双方の押し棒の先端が上記台車の輪軸左右の車輪にそれぞれ内側より当接して、該左右の車輪の搬送レール中心線に対する車輪バック面までの距離を左右等しく振り分けるように構成された輪軸の自動芯出し装置とを備えてなる車両台車の軸箱支持装置の組立分解用作業架台。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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