特許
J-GLOBAL ID:200903094332669672

合金化溶融亜鉛めっき鋼板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 穂上 照忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-231054
公開番号(公開出願番号):特開平6-081099
出願日: 1992年08月31日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【目的】めっき層/鋼界面の密着性に優れた合金化溶融亜鉛めっき鋼板の提供。【構成】重量%で、C:0.01%以下、Si:0.05〜1.00%、Mn: 0.5〜2.5 %で、かつ、Mn(%) ≧ 0.5×Si(%) 、S:0.02%以下、P: 0.007%以下、Ti:0.01%以上を含有し、残部が実質的にFeである鋼板(Nb、BおよびAlの通常程度の含有は可)の表面に、Fe濃度が8〜18重量%、Al濃度が 0.2〜0.4 重量%で、残部が実質的にZnであるめっき層(若干のPb、Cd、Sn、Sb、Ni、Cr、MgおよびMnの含有は可)が存在し、このめっき層を除去した後の鋼板表面、すなわち、めっき層と鋼板との界面部分の粗さが10点平均粗さRz で 6.5μm 以上である合金化溶融亜鉛めっき鋼板。
請求項(抜粋):
重量%で、C:0.01%以下、Si:0.05〜1.00%、Mn: 0.5〜2.5 %で、かつ、Mn(%) ≧ 0.5×Si(%) 、S:0.02%以下、P: 0.007%以下、Ti:0.01%以上を含有し、残部が実質的にFeである鋼板の表面に、Fe濃度が8〜18重量%、Al濃度が 0.2〜0.4 重量%で、残部が実質的にZnであるめっき層が存在し、このめっき層を除去した後の鋼板表面の粗さが10点平均粗さRz で 6.5μm 以上であることを特徴とする合金化溶融亜鉛めっき鋼板。
IPC (5件):
C23C 2/06 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/06 ,  C23C 2/28 ,  C23C 30/00

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