特許
J-GLOBAL ID:200903094334824292

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-096125
公開番号(公開出願番号):特開平10-290863
出願日: 1991年04月08日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】 変動入賞装置の構造を簡単にして、遊技球の入賞により特別権利状態を確実に発生させるといった弾球遊技機本来の遊技性を保持しつつ、特別権利状態の発生率を目的とする値に正確かつ確実に設定できる弾球遊技機を提供する。【解決手段】 弾発された遊技球が遊技盤の所要部位の特別入賞口へ入賞したことに基づき特別権利状態を発生するとともに、該特別権利状態の発生中に遊技球が始動入賞口へ入賞したことに基づき変動入賞装置を遊技者にとって有利な状態に変換するようにした弾球遊技機において、可変表示装置と、遊技球を検出して可変表示装置での可変表示を起生させるための検出手段と、回動部材を有し、前記検出手段により検出されて前記可変表示装置での可変表示を起生させた遊技球を保留可能であるとともに、当該保留した遊技球を該回動部材の回動動作に基づいて前記特別入賞口或いは該特別入賞口以外の一般入賞口の何れかに移送して振り分け可能な保留振分手段と、を備えた弾球遊技機。
請求項(抜粋):
遊技盤に対して弾発された遊技球が該遊技盤の所要部位に設けられた特別入賞口へ入賞したことに基づき特別権利状態を発生するとともに、該特別権利状態の発生中に遊技球が始動入賞口へ入賞したことに基づき変動入賞装置を遊技者にとって有利な状態に変換するようにした弾球遊技機において、前記遊技盤に配設され複数の識別情報を可変表示可能な可変表示装置と、特定領域を通過する遊技球を検出して前記可変表示装置での可変表示を起生させるための検出手段と、回動部材を有し、前記検出手段により検出されて前記可変表示装置での可変表示を起生させた遊技球を保留可能であるとともに、当該保留した遊技球を該回動部材の回動動作に基づいて前記特別入賞口或いは該特別入賞口以外の一般入賞口の何れかに移送して振り分け可能な保留振分手段と、を備え、前記保留振分手段は、前記検出手段により検出されて前記可変表示装置での可変表示を起生させた遊技球を、該可変表示の結果態様が導出されるまで一時的に保留するとともに、該可変表示の結果態様が導出された後に、該保留された遊技球を前記回動部材の回動動作により、該可変表示の結果態様に基づいて前記特別入賞口或いは前記一般入賞口の何れかに移送して振り分けるようにしたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 314 ,  A63F 7/02 320
FI (3件):
A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 314 ,  A63F 7/02 320

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