特許
J-GLOBAL ID:200903094338965605
X線CT装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-265169
公開番号(公開出願番号):特開2002-065659
出願日: 2000年09月01日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 スキャナ内部を効率良く冷却する機構を備えたX線CT装置を提供する。【解決手段】 外装カバー36には、外装カバー外部の空気を外装カバー内部に取り入れる空気取り入れ口150a,b,c,dと外装カバー内部の空気を外装カバー外部に吐き出す空気吐き出し口149とを設け、回転部材8には、この回転部材の回転中心側の空気を回転部材の回転半径外側に流す形状のフ ィンを複数設ける。これらのフィンにより、外装カバーの空気取り入れ口から外装カバー外部の空気を外装カバー内部に吸引し、外装カバー内部の熱を外装カバーの空気吐き出し口から外装カバー外部に放出してスキャナ内部を冷却する。
請求項(抜粋):
X線を被検者に照射するX線照射手段と、前記被検者を挟み該X線照射手段と対向配置されるX線検出器と、前記X線照射手段とX線検出器を支持し被検者の周りを回転させる回転部材と、該回転部材を回転駆動させる回転駆動手段と、前記回転部材を支持するフレームと、少なくとも前記X線照射手段とX線検出器とフレームとを覆う外装カバーとを備え、前記X線検出器で検出した前記被検者の透過X線情報を処理して該被検者の断層画像を得るX線CT装置において、前記外装カバーに、該外装カバー外部の空気を該外装カバー内部に取り入れる空気取り入れ口と前記外装カバー内部の空気を該外装カバー外部に吐き出す空気吐き出し口を設け、前記回転部材に、前記外装カバー外部の空気を吸引し外装カバー内部の空気を放出する吸引放出手段を設けたことを特徴とするX線CT装置。
Fターム (3件):
4C093AA22
, 4C093CA35
, 4C093EC45
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