特許
J-GLOBAL ID:200903094339252777

設備改修計画業務に対する支援方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-095112
公開番号(公開出願番号):特開2002-297709
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2002年10月11日
要約:
【要約】【課題】 総合的な設備健全性評価により、長期的な視野に立った安全性・信頼性の確保・効率的な設備保守・資源の最適配分を図ることのできる設備改修計画業務に対する支援方法および装置を提供する。【解決手段】 第1のステップで機械設備ごとの寿命を定義し、その機械設備の設置から寿命にいたるまでの寿命消費量を所定の段階に区分して評価点を付与し、第2のステップで1つの単位内の各機械設備について寿命到達に至った場合の影響度と寿命に至る起こり易さを加味して異種設備間の評価点をマトリクスで評価し、第3のステップで複数のプラントのそれぞれの健全度と将来の運用計画に基づく運用面からの期待度を評価し、これらの評価された評価点に基づいて改修計画業務の全体の最適化ヘ移行し、設備の最適改修を行なう。
請求項(抜粋):
機械設備で構成されたプラントを1つの単位として各単位ごとに改修するときの計画業務を支援する支援方法であって、前記機械設備ごとに与えられるデータに基づいて、その機械設備の寿命を定義し、その機械設備ごとに設置から寿命にいたるまでの寿命消費量を所定の段階に区分して設備寿命評価点を付与する第1のステップ、前記第1のステップで付与された設備評価点に基づいて、1つの単位内の各機械設備について寿命到達に至った場合の影響度と、寿命消費量を所定の段階における寿命に至る起こり易さとを加味して異種設備間の相対評価点をマトリクスで求める第2のステップ、および前記第2のステップで求められた異種設備間の相対評価点に基づいて、複数のプラントのそれぞれの健全度と将来の運用計画に基づく運用面からの評価点を求める第3のステップを含み、前記第3のステップで求められた評価点に基づいて、改修計画業務の全体最適化ヘ移行し、設備の最適改修を行なうことを特徴とする、設備改修計画業務に対する支援方法。
IPC (5件):
G06F 17/60 110 ,  G06F 17/60 138 ,  G06F 17/60 174 ,  F01D 25/00 ,  G05B 23/02
FI (5件):
G06F 17/60 110 ,  G06F 17/60 138 ,  G06F 17/60 174 ,  F01D 25/00 W ,  G05B 23/02 T
Fターム (3件):
5H223AA02 ,  5H223DD03 ,  5H223FF08

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