特許
J-GLOBAL ID:200903094339607745

マウス接面検出方法およびその方法を用いたマウス制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-243564
公開番号(公開出願番号):特開平6-095801
出願日: 1992年09月11日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 マウス装置の操作性向上を特別な装置を必要とせず、どのような装置を利用しても容易に実現する手段を得ること。【構成】 マウス1から出力される移動量データを受信バッファ2で受けて、予めマウス固有の特性値を保持している特性保持部3からの特性値と受信バッファ2からの移動量データとで演算部4でマウスの移動速度がゼロとなるときを予測演算し、マウスの接面状態の検出を行い、面から離れていると検出された場合にはその離れたときを予測したときに用いた移動量データをシステム処理部5に出力し、表示部6上でカーソルを表示する。【効果】 通常のマウスを使用してマウスの接面状態の検出ができ、かつマウスが平面を離れている間は任意の関数による出力を利用でき、また種々の特性を持ったマウス装置にも容易に適用できるという効果がある
請求項(抜粋):
マウスから出力される移動量データと予め記憶しているマウス固有の特性値からマウスの移動速度がゼロになるときを予測演算する演算手順と、前記演算結果を記憶する記憶手順と、移動量データがゼロのとき記憶されている演算結果を検索する検索手順と、前記検索結果に基づいてマウスの接面状態を検出する検出手順とを備えたことを特徴とするマウス接面検出方法。
IPC (2件):
G06F 3/033 340 ,  G06F 3/03 380

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