特許
J-GLOBAL ID:200903094339662975

部品挟持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松山 圭佑 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-108187
公開番号(公開出願番号):特開2000-296490
出願日: 1999年04月15日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 電子部品を一対の挟持片により挟持する部品挟持装置において、電子部品を安定して挟持できるようにする。【解決手段】 シャフト支持部材16に軸方向摺動自在に支持されるピストンシャフト14の端面に負圧を印加することで、このピストンシャフト14を上下動させ、その上下動に部品挟持部20を連動させて挟持片を開閉し、電子部品36を挟持する部品挟持装置10において、この部品挟持部20には、挟持片支持部材22に固定支持される固定挟持片24と、挟持片支持部材22に揺動自在に支持され、ピストンシャフト14の上下動に連動して開閉するようにされた揺動挟持片26とを備えるようにし、これらが協働して電子部品36を挟持・開放する。
請求項(抜粋):
部品搭載ヘッドに回動自在、且つ、上下動自在に設けられるシャフト支持部材と、前記シャフト支持部材に軸方向摺動自在に支持されるとともに、軸端面に印加される圧力により前記軸方向移動自在なピストンシャフトと、前記ピストンシャフトの軸方向変位に連動して動作し、電子部品を挟持可能な部品挟持部と、を備えた部品挟持装置において、前記部品挟持部は、挟持片支持部材と、先端部が下方に突出して前記挟持片支持部材に固定配設される固定挟持片と、先端部が下方に突出して前記挟持片支持部材に揺動自在に支持され、且つ、前記ピストンシャフトの軸方向変位と連動して、前記先端部が前記固定挟持片先端部に近接・離隔し、これと協働して電子部品を保持・解放する揺動挟持片と、を備えていることを特徴とする部品挟持装置。
IPC (2件):
B25J 15/08 ,  H05K 13/04
FI (3件):
B25J 15/08 B ,  B25J 15/08 P ,  H05K 13/04 A
Fターム (25件):
3F061AA01 ,  3F061BA03 ,  3F061BB02 ,  3F061BC09 ,  3F061BD03 ,  3F061BD09 ,  3F061BE12 ,  3F061BE16 ,  3F061BF00 ,  3F061BF04 ,  3F061DB06 ,  3F061DD07 ,  5E313AA01 ,  5E313AA11 ,  5E313AA22 ,  5E313CC03 ,  5E313CC07 ,  5E313DD13 ,  5E313DD23 ,  5E313EE01 ,  5E313EE02 ,  5E313EE23 ,  5E313EE34 ,  5E313EE37 ,  5E313EE38
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭54-042651
  • 特開平2-021641
  • 特開昭63-232499
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