特許
J-GLOBAL ID:200903094341119618

トルクコンバータ試験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-232562
公開番号(公開出願番号):特開平8-094495
出願日: 1994年09月28日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 構成が簡単で製作が容易なトルクコンバータ試験装置を得る。【構成】 駆動軸6の上端に設けられたドライブプレート11上に搬入されたトルクコンバータ1の周辺ボス2と係合する一対のスライドレール12を設け、トルクコンバータ1のセンタボス4と嵌合するセンタブッシュ13を駆動軸6の穴6aにばね14を介して挿入し、センタブッシュ13から横方向両側に突出した係合軸15を駆動軸6の穴6aの周壁に設けた長孔6bに挿通し、センタボス結合部16によりトルクコンバータ1の搬入時には係合軸15と係合してセンタブッシュ13を押し下げ、トルクコンバータ1のテスト時には係合軸15との係合を外してばね14によりセンタブッシュ13を上動させ、センタボス4と嵌合させる。
請求項(抜粋):
トルクコンバータを回転させ、その性能テストを行うトルクコンバータ試験装置において、駆動軸の上端に取り付けられたドライブプレートと、ドライブプレート上に平行に一対設けられ、搬入されたトルクコンバータの周辺ボスと係合するスライドレールと、ドライブプレートを介して駆動軸の穴にばねを介して挿入されるとともに、トルクコンバータのセンタボスと嵌合するセンタブッシュと、センタブッシュから横方向に突出し、駆動軸の穴の周壁に設けた縦長の長孔に貫通した係合軸と、トルクコンバータの搬入時に係合軸と係合してセンタブッシュを上記ばねに抗して押し下げるとともに、トルクコンバータのテスト時に係合軸との係合を外して上記センタボスとセンタブッシュを嵌合させるセンタボス結合部を備えたことを特徴とするトルクコンバータ試験装置。
IPC (2件):
G01M 13/02 ,  G01L 25/00

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