特許
J-GLOBAL ID:200903094341526590
殺菌装置
発明者:
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出願人/特許権者:
,
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-212831
公開番号(公開出願番号):特開2002-078779
出願日: 2001年06月08日
公開日(公表日): 2002年03月19日
要約:
【要約】【課題】 殺菌処理に使用した過熱水蒸気を回収し、再使用して省エネルギー化を図る。【解決手段】 筒体6の一端から空気を送り込む送風手段7と、水を噴霧する噴霧手段9と、噴霧された水を加熱して水蒸気にする第1の加熱手段8と、空気を含む水蒸気を加熱して過熱水蒸気を生成する第2の加熱手段10と、生成された過熱水蒸気が殺菌対象物14に向けて噴射され、殺菌対象物14に接触する過程で冷却されて出来た水蒸気を回収する回収手段19でシステムを構成した。
請求項(抜粋):
一端から空気の送り込みが可能で他端に噴射口を有する筒体と、上記筒体内に水を噴霧して水蒸気流を生成する噴霧手段と、上記筒体内に噴霧された上記水を加熱して水蒸気にする第1の加熱手段と、上記噴射口を覆ったカバーと、このカバー内に噴射された水蒸気が殺菌対象物との間でシート状になるように配置され、上記殺菌対象物と接触した上記水蒸気が流通可能な吸引口を上記カバーとの間に形成した接触手段と、上記殺菌対象物と接触した上記水蒸気の一部を上記吸引口から吸引し、上記第1の加熱手段で生成された水蒸気と混合する回収手段と、この回収手段で混合された混合水蒸気を加熱して過熱水蒸気を生成する第2の加熱手段と、上記筒体の一端から上記筒体内に空気を送り込んで上記過熱水蒸気を上記殺菌対象物に向けて噴射する送風手段とを備えたことを特徴とする殺菌装置。
IPC (4件):
A61L 2/06
, F22B 1/28
, F22G 1/12
, F22G 1/16
FI (5件):
A61L 2/06 K
, A61L 2/06 G
, F22B 1/28 Z
, F22G 1/12
, F22G 1/16
Fターム (9件):
4C058AA01
, 4C058BB05
, 4C058BB07
, 4C058BB09
, 4C058CC04
, 4C058EE26
, 4C058JJ14
, 4C058JJ24
, 4C058JJ29
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