特許
J-GLOBAL ID:200903094345289607

留守番電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-103906
公開番号(公開出願番号):特開2000-295339
出願日: 1999年04月12日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 留守番電話装置に用件メッセージを記録した発信者にコールバックする場合、発信者の特定に煩雑な手間がかかり、また、用件メッセージの発信元番号とは別の電話番号に電話をかける場合は更に手間がかかる。【解決手段】 記憶部13に記録されている用件メッセージの発信者電話番号を読み出し、その発信者電話番号を発信者番号一時記憶部15に記録しておく。操作部16からコールバック操作を行った場合には、発信者番号一時記憶部15に記録されているその用件メッセージの発信者電話番号と同じ電話番号が、電話番号帳記憶部14に登録されているかどうか検索し、登録されていれば、その発信者名や、発信元(携帯電話、自宅、会社、FAXなど)の電話番号を表示部17に一覧表示する。表示部17に一覧表示されている複数の電話番号の中からコールバックを希望する電話番号を操作部16の操作で選択し、発信操作を行う。
請求項(抜粋):
アナログまたはISDNまたは無線の回線インタフェース部と、呼出し信号と共に送信されてくる発信者の発信者電話番号を、前記回線インタフェース部を介して後続の用件メッセージと対応付けて記憶する第1の記憶部と、複数の人名と各人が持つ一又は二以上の電話番号と、それぞれの電話番号の分類名とが予め登録されている第2の記憶部と、ダイヤルキーを含むキー入力のための操作部と、各種の表示を行う表示部と、前記操作部による用件メッセージの再生操作に基づき、前記第1の記憶部に該用件メッセージと対応付けて記憶されている発信者電話番号を読み出して、前記第2の記憶部に同じ発信者電話番号が登録されているかどうか検索し、登録されているときはその発信者名と発信者が持つ電話番号と分類名を前記表示部に一覧表示させると共に、前記発信者電話番号に対応した用件メッセージを再生する制御手段と、前記表示部の一覧表示に基づき、前記用件メッセージの再生中に使用者が前記操作部を操作して任意に選択した一の電話番号の発信指示入力に基づき、発信を行う発信手段とを有することを特徴とする留守番電話装置。
IPC (3件):
H04M 1/65 ,  H04M 1/57 ,  H04M 11/00 303
FI (3件):
H04M 1/65 J ,  H04M 1/57 ,  H04M 11/00 303
Fターム (19件):
5K036AA01 ,  5K036DD16 ,  5K036DD18 ,  5K036DD33 ,  5K036DD35 ,  5K036DD48 ,  5K036JJ04 ,  5K036JJ13 ,  5K039CC06 ,  5K039EE01 ,  5K039HH17 ,  5K039JJ02 ,  5K039JJ07 ,  5K039JJ08 ,  5K101KK06 ,  5K101LL01 ,  5K101NN18 ,  5K101NN21 ,  5K101RR15
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 通信端末装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-064941   出願人:村田機械株式会社
  • 電話連絡支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-089310   出願人:日本電信電話株式会社
  • 情報端末装置及び電話番号記憶表示方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-297740   出願人:ソニー株式会社
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