特許

J-GLOBAL ID：200903094345887563

オーディオデータ処理装置

発明者： 宇田川 智之
出願人/特許権者： 日本ビクター株式会社
代理人 (1件)： 三好 秀和 (外9名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-080152
公開番号（公開出願番号）：特開2000-278224
出願日： 1999年03月24日
公開日（公表日）： 2000年10月06日
要約：

【要約】【課題】 ヘッダの送信を不要にして、サンプリング周波数又はデータ長の異なるデータを高速転送できるようにすること。【解決手段】 レシーバにより受信されたシリアルデジタルデータの単位時間当りのデータ数をカウンタ部によりカウントする。受信データのデータ長が一定の場合、サンプリング周波数計算部は前記単位時間当りのデータ数に基づき受信データのサンプリング周波数を算出する。このサンプリング周波数に対応した周波数の基準クロックを発生するようにPLL回路を設定する。これにより、シリアル/パラレル変換器及びD/Aコンバータは受信データのサンプリング周波数に応じた処理を行ってデータを再生する。このため、サンプリング周波数の情報を入れたへッダを伝送路で転送する必要がなくなり、伝送路の利用効率が向上し、データを高速転送できる。

請求項（抜粋）：

シリアル通信インターフェースを用いてシリアルデジタルデータを受信して再生するオーディオデータ処理装置において、受信データの単位時間当たりのデータ数をカウントする計数手段と、得られたデータ数に基づいて受信データのサンプリング周波数又はデータ長を算出する算出手段と、算出された受信データのサンプリング周波数又はデータ長に対応してオーディオデータを再生するための設定を行う設定手段と、を具備することを特徴とするオーディオデータ処理装置。

IPC (3件)：

H04B 14/04 ,  H03L 7/18 ,  H04L 7/033

FI (3件)：

H04B 14/04 Z ,  H03L 7/18 Z ,  H04L 7/02 B

Fターム (26件)：

5J106AA04 ,  5J106BB04 ,  5J106CC01 ,  5J106CC21 ,  5J106CC52 ,  5J106DD17 ,  5J106DD35 ,  5J106FF08 ,  5J106GG03 ,  5J106GG04 ,  5J106GG13 ,  5K041AA08 ,  5K041AA09 ,  5K041CC01 ,  5K041CC07 ,  5K041FF36 ,  5K041HH11 ,  5K041JJ21 ,  5K041JJ30 ,  5K041JJ32 ,  5K047DD01 ,  5K047GG11 ,  5K047GG22 ,  5K047MM38 ,  5K047MM46 ,  5K047MM56