特許

J-GLOBAL ID：200903094345980830

法面保護材およびその製造方法およびその法面保護材を用いた法面保護・緑化工法および法枠工法

発明者： 内田 宏之
出願人/特許権者： アースニクス株式会社
代理人 (1件)： 宮下 恭一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-209838
公開番号（公開出願番号）：特開平5-209410
出願日： 1985年01月14日
公開日（公表日）： 1993年08月20日
要約：

【要約】【目的】 軽量かつ施工前の荷姿が小さく、施工後は客土の保持機能等の優れた法面保護材およびこの法面保護材の製造方法およびこの法面保護材を用いた法面保護・緑化工法および法枠工法を得る。【構成】 可撓性と適当な剛性とを有するテープ状のシート材1にロープ材4を波形の形状に固着し、かつこのシート材1には左右の縁端からロープ材4が画く波形の頂部近傍に達する切り目2が左右交互に形成されてなるテープ状の部材6iを、複数条重ねて各テープ状の部材6iのロープ材4をネット状に結束した法面保護材6である。

請求項（抜粋）：

可撓性と所定の剛性とを有するテープ状のシート材にロープ材がその長手方向に延在する波形形状でもって固着されており、かつ、上記テープ状のシート材には上記ロープ材が画く波形の各底辺側の縁端から当該波形の頂部の近傍に達する切り目が左右交互にそれぞれ形成されてなる複数枚の部材をそのロープ材の部分でネット状に連結してなる法面保護材。