特許
J-GLOBAL ID:200903094347539775

中継装置および方法、通信システム、並びに記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-147781
公開番号(公開出願番号):特開2000-092132
出願日: 1999年05月27日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 2つのIEEE1394高速シリアルバスを、ATM ネットワークを介して接続した場合において、送信側と受信側のIEEE1394高速シリアルバスを、複数のバスに区分しないで済むようにする。【解決手段】 デジタルビデオカメラ3-1において、デジタルビデオデータにCIP ヘッダを付加し、さらにアイソクロナスヘッダを付加して、アイソクロナスパケットとして、IEEE1394高速シリアルバス10-1を介して、ATM/1394ブリッジ61-1-1に送信する。ATM/1394ブリッジ61-1-1で、ASELヘッダを有しないASEL-PDU94を生成し、AAL5トレーラを付加してAAL5 PDU95として、ATM ネットワーク5に転送する。IEEE1394高速シリアルバス11-1に接続されているデジタルビデオカセットレコーダ4-1は、送り側と逆の処理を行ってデジタルビデオデータを抽出する。
請求項(抜粋):
通信装置と中継装置とを有し、前記通信装置は、第1のフォーマットの通信データを第1の通信路により通信する機能を有し、前記中継装置は、前記通信装置と接続され、前記通信装置から受信した第1のフォーマットの通信データを第2のフォーマットに変換し、前記第2のフォーマットの通信データを第2の通信路により送信することで、目的とする他の中継装置を介して、前記通信データを他の通信装置に送信する通信システムの前記中継装置において、前記第1の通信路と接続される第1の通信手段と、前記第2の通信路と接続される第2の通信手段と、前記第1のフォーマットの通信データに含まれる前記第1のフォーマットにおける通信路識別情報を解析する第1の処理手段と、前記第2のフォーマットの通信データに含まれる前記第2のフォーマットの通信路識別情報を解析する第2の処理手段と、前記通信データの通信に先立って行う通信路識別情報取得処理により取得した、前記通信装置の通信路識別情報と前記他の中継装置の通信路識別情報を互いに関連させて記憶する通信路識別情報記憶手段とを備え、前記第1の処理手段は、前記第1の通信手段が受信した前記第1のフォーマットの通信データの前記第1のフォーマットにおける通信路識別情報と関連する前記他の通信装置の前記他の中継装置の通信路識別情報を前記通信路識別情報記憶手段から読み出し、前記第2の処理手段は、前記第1のフォーマットの通信データを、前記第1の処理手段が読み出した前記他の中継装置の通信路識別情報が付与された前記第2のフォーマットの通信データに変換し、前記第2の通信手段は、前記第2の処理手段によって得られた前記第2のフォーマットの通信データを送信することを特徴とする中継装置。
IPC (7件):
H04L 12/66 ,  G06F 13/00 353 ,  G06F 13/38 350 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 29/06 ,  H04M 11/00 302
FI (7件):
H04L 11/20 B ,  G06F 13/00 353 C ,  G06F 13/38 350 ,  H04M 11/00 302 ,  H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/20 E ,  H04L 13/00 305 B

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