特許
J-GLOBAL ID:200903094347559148
リチウム二次電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大前 要
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-066034
公開番号(公開出願番号):特開平10-261439
出願日: 1997年03月19日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 電池容量の増大と抵抗発熱の抑制とを図ることにより、電池の性能を飛躍的に向上させることができるリチウム二次電池の提供を目的としている。【解決手段】 長さ1m以上の帯状の正極集電体の両面にリチウム含有複合酸化物を含む正極活物質層11が形成された正極1と、上記正極集電体よりも若干長尺で帯状の負極集電体の両面にリチウムイオンを吸蔵放出可能な炭素材料を含む負極活物質層13が形成された負極2とが、帯状のセパレータ3を介して渦巻き状に巻回される構造の発電要素を備えたリチウム二次電池において、上記正極集電体には一定間隔で複数の正極集電体露出部12が形成され、これら正極集電体露出部12には各々正極集電タブ4が固定される一方、上記負極2の両端における上記正極1と対向しない位置には各々負極集電タブ5が固定されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
長さ1m以上の帯状の正極集電体の両面にリチウム含有複合酸化物を含む正極活物質層が形成された正極と、上記正極集電体よりも若干長尺で帯状の負極集電体の両面にリチウムイオンを吸蔵放出可能な炭素材料を含む負極活物質層が形成された負極とが、帯状のセパレータを介して渦巻き状に巻回される構造の発電要素を備えたリチウム二次電池において、上記正極集電体には一定間隔で複数の正極集電体露出部が形成され、これら正極集電体露出部には各々正極集電タブが固定される一方、上記負極の両端近傍における上記正極と対向しない位置には各々負極集電タブが固定されていることを特徴とするリチウム二次電池。
IPC (2件):
FI (2件):
H01M 10/40 Z
, H01M 2/26 A
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