特許
J-GLOBAL ID:200903094347675199

情報処理機器、情報処理機器のための給電装置及び給電方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-233285
公開番号(公開出願番号):特開平8-106344
出願日: 1994年09月28日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】充電式バッテリ及びバッテリの完全放電をサポートする情報処理機器において、情報処理機器が完全放電モードでオペレーションしている間にユーザが誤ってバッテリを抜き取ってもシャット・ダウンすることのないこと。【構成】情報処理機器が完全放電モードで動作するときには、第1の電気回路系に対しては外部の電源から電力が安定的・恒常的に供給される一方、第2の電気回路系に対しては完全に放電が終了するまでバッテリから電力が供給される。第1の電気回路系は、CPUやメイン・メモリなど給電が突発的に停止するとシステム全体が余儀なくシャット・ダウンしてしまう部分で構成され、また、第2の電気回路系は、液晶表示装置のバックライトなど給電の突発的な停止がシステム全体のシャット・ダウンを引き起こさないような部分で構成されている。また、バッテリの抜き取りを検出すると外部の電源のみによる駆動に切り換えるようにしておく。
請求項(抜粋):
第1の電源及び第2の電源から電力の供給を受け、第1及び第2の電気回路系を含む情報処理機器において、更に、第1の電源の出力端子を第1の電気回路系に接続する第1の電力線と、第1の電源の出力端子を第1のスイッチを介して第2の電気回路系に接続する第2の電力線と、第2の電源の出力端子を第2のスイッチを介して第1の電気回路系に接続する第3の電力線と、第2の電源の出力端子を第3のスイッチを介して第2の電気回路系に接続する第4の電力線と、第1、第2及び第3のスイッチのオン/オフ操作を行うための制御信号を送出するためのスイッチ制御手段と、を具備することを特徴とする情報処理機器。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-218326

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