特許
J-GLOBAL ID:200903094349963450

粘着フィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-007165
公開番号(公開出願番号):特開2002-302659
出願日: 2002年01月16日
公開日(公表日): 2002年10月18日
要約:
【要約】【課題】 使用温度範囲に関わらず、低温環境下や高温環境下でも極端な経時変化することなく好適な粘着性を維持し、使用後の被着体表面を汚染することなく剥離性に優れた粘着フィルムを提供することができ、。【解決手段】 下記の基材層と粘着剤層とからなる。(i)熱可塑性樹脂からなる基材層。(ii)エチレンおよび炭素数3〜20のα-オレフィンからなる群から選ばれる少なくとも2種類のオレフィンの重合単位を含み、かつ、下記(a)および(b)を充足するオレフィン共重合体からなる粘着剤層。(a)該オレフィン共重合体は、JIS K 7122に従う示差走査熱量測定において、結晶融解熱量が1J/g以上のピーク、及び、結晶化熱量が1J/g以上のピ-クのいずれのピークも有しない。(b)該オレフィン共重合体の分子量分布(Mw/Mn)は3以下である。
請求項(抜粋):
下記の基材層と粘着剤層とからなる粘着フィルム。(i)熱可塑性樹脂からなる基材層。(ii)エチレンおよび炭素数3〜20のα-オレフィンからなる群から選ばれる少なくとも2種類のオレフィンの重合単位を含み、かつ、下記(a)および(b)を充足するオレフィン共重合体からなる粘着剤層。(a)該オレフィン共重合体は、JIS K 7122に従う示差走査熱量測定において、結晶融解熱量が1J/g以上のピーク、及び、結晶化熱量が1J/g以上のピ-クのいずれのピークも有しない。(b)該オレフィン共重合体の分子量分布(Mw/Mn)は3以下である。
IPC (3件):
C09J 7/02 ,  C08F210/16 ,  C09J123/00
FI (3件):
C09J 7/02 Z ,  C08F210/16 ,  C09J123/00
Fターム (24件):
4J004AA07 ,  4J004AB01 ,  4J004CB03 ,  4J004CC02 ,  4J004FA04 ,  4J040DA011 ,  4J040JB09 ,  4J040PA23 ,  4J100AA02P ,  4J100AA03Q ,  4J100AA04Q ,  4J100AA07Q ,  4J100AA15Q ,  4J100AA16Q ,  4J100AA17Q ,  4J100AA18Q ,  4J100AA19Q ,  4J100AA21Q ,  4J100CA04 ,  4J100DA01 ,  4J100DA04 ,  4J100DA22 ,  4J100DA49 ,  4J100JA05
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 表面保護フィルム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-307454   出願人:積水化学工業株式会社

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