特許
J-GLOBAL ID:200903094351906421

新規キニザリン系化合物、その製造方法およびそれを含んでなる可視光線吸収材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-007686
公開番号(公開出願番号):特開平6-279694
出願日: 1994年01月27日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 480nm〜700nmの吸収波長において任意の吸収波長を有し、有機溶媒に高い溶解性を有し、且つ耐光性の優れたキニザリン系色素化合物を提供する。【構成】 下記一般式(I):(式中、Aは各々独立に-COOR4,-CNまたは-NO2を表し;Bは炭素原子数1〜4個のアルキル基、炭素原子数6〜10個のシクロアルキル基、炭素原子数1〜4個のアルコキシ基またはハロゲンを表し;R1,R2およびR3は各々独立に水素原子または炭素原子数1〜12個のアルキル基を表し;a,bおよびcは各々独立に0〜3の整数であり;d,eおよびfは0〜5の整数であり、但しa+d,b+e、およびc+fは0〜5の整数である)〕で表わされるキニザリン化合物、並びに該化合物の製造方法、及び該化合物を含んで成る可視光線吸収材料。
請求項(抜粋):
下記一般式(I):【化1】(式中、Aは各々独立に-COOR4 ,-CNまたは-NO2 を表し;Bは炭素原子数1〜4個のアルキル基、炭素原子数6〜10個のシクロアルキル基、炭素原子数1〜4個のアルコキシ基またはハロゲンを表し;R1 ,R2 およびR3は各々独立に水素原子または炭素原子数1〜12個のアルキル基を表し;a,bおよびcは各々独立に0〜3の整数であり;d,eおよびfは0〜5の整数であり、但しa+d,b+e、およびc+fは0〜5の整数である)を表す。但しW,X,YおよびZが同時にハロゲン原子のものは除く〕により表わされるキニザリン系化合物。
IPC (16件):
C09B 1/04 ,  C07C 46/06 ,  C07C 50/34 ,  C07C205/36 ,  C07C229/54 ,  C07C255/54 ,  C07C255/58 ,  C07C323/22 ,  C09B 1/08 ,  C09B 1/14 ,  C09B 1/503 ,  C09B 1/514 ,  C09B 1/515 ,  C09B 1/54 ,  C09B 1/60 ,  C09K 3/00
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開昭61-291652
  • 特開昭62-015260
  • 特開昭63-268768
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