特許

J-GLOBAL ID：200903094351934409

一液型揺変性ポリウレタン組成物

発明者： 木 村 和 資 ,  細 田 浩 之
出願人/特許権者： 横浜ゴム株式会社
代理人 (1件)： 渡辺 望稔 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-235692
公開番号（公開出願番号）：特開平6-080755
出願日： 1992年09月03日
公開日（公表日）： 1994年03月22日
要約：

【要約】【構成】(A)末端イソシアネート型ポリウレタンプレポリマー(B)脂肪酸エステルで表面処理した炭酸カルシウムおよび(C)下記一般式(1)で表される脂肪酸エステル変性シリコーンオイルを有効成分として含有する一液型揺変性ポリウレタン組成物。【化1】(式中、R1 、R2 、R3 は各々独立にメチル基又はフェニル基を、R4 はアルキル基を、R5 はアルキレン基を各々示す。l、mは繰り返し単位数であり、nは0又は正の整数である)【効果】本発明の新規一液型揺変性ポリウレタン樹脂組成物は、高温下でも優れた揺変性、即ちチクソ性および耐スランプ性を維持すると共に貯蔵安定性にも優れ、かつ硬化時のクラックや気泡の発生がほとんど生じない等の優れた性能を有するものであり、例えば防水材、接着剤、シーリング材および類似材等の広い分野に対してきわめて有効に利用されうるものである。

請求項（抜粋）：

(A)末端イソシアネート型ポリウレタンプレポリマー(B)脂肪酸エステルで表面処理した炭酸カルシウムおよび(C)下記一般式(1)で表される脂肪酸エステル変性シリコーンオイルを有効成分として含有する一液型揺変性ポリウレタン組成物。【化1】(式中、R1 、R2 、R3 は各々独立にメチル基又はフェニル基を、R4 はアルキル基を、R5 はアルキレン基を各々示す。l、mは繰り返し単位数であり、nは0又は正の整数である)

IPC (4件)：

C08G 18/61 NEM ,  C08K 3/26 NFY ,  C08L 75/04 NGJ ,  C08L 83/04 LRY