特許
J-GLOBAL ID:200903094352786560

ディジタルコードレス電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-110823
公開番号(公開出願番号):特開平7-322353
出願日: 1994年05月25日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 トランシーバモードで通話中に、使用者に対して通話可能残時間が少なくなったことを知らせる一方、通話を続行する必要がある場合に、再発呼を速やかに成し得るディジタルコードレス電話装置を提供することを目的としている。【構成】 子機間直接通話において、タイマーにより通話時間が計時される。そして、警告手段によって、通話可能残時間が少なくなったことが警告される。また、この警告中に所定のキー入力があった場合には、記憶手段によって、通話中の相手側子機番号が記憶される。そして、通話チャネルが切断された後は、所定時間内に所定のキー入力があった場合に、再発呼手段によって、記憶された相手側子機番号を使用して再発呼される。
請求項(抜粋):
無線通信により、親機や移動先の公衆基地局を介して相手先との通話が可能である子機を有し、しかも、同一親機に登録された複数の子機間での直接通話が可能なディジタルコードレス電話装置であって、前記子機が、通話時間を計時するタイマーと、前記タイマーにより計時された通話時間が所定時間を経過した場合に、通話可能残時間が少ないことを使用者に警告する警告手段と、前記警告手段による警告の際中に所定のキー入力があった場合に、通話中の相手側子機番号を記憶する記憶手段と、通話チャネル切断後の所定時間内に所定のキー入力があった場合に、記憶した前記相手側子機番号を使用して再発呼を行う再発呼手段と、を備えたことを特徴とするディジタルコードレス電話装置。
IPC (3件):
H04Q 7/38 ,  H04M 1/00 ,  H04M 1/72
FI (2件):
H04B 7/26 109 C ,  H04B 7/26 109 H
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-367129
  • 特開平2-150150
  • 特開平4-367129
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