特許
J-GLOBAL ID:200903094352961140
半導体記憶回路装置及びその設計装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-050271
公開番号(公開出願番号):特開平9-134590
出願日: 1996年03月07日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 デジタル画像圧縮技術で用いられるメモリ回路のアクセス順序を、カウンタ回路のカウントアップ動作のみで実現可能とする。【解決手段】 2ポートRAM3を構成する第1及び第2のデコーダ4,5の出力の対応関係を2つの動作モードに応じて異なったものとする。即ち、第1デコーダ4の各出力0,1,2,...,63をインクリメントでのアクセス順序に対応して配置する一方、第2デコーダ4の各出力0,1,2,...,63を、ここではジグザグ・スキャンでのアクセス順序に基づき、第1デコーダ4の各出力と対応付けて配置する。カウンタ回路としてのアドレス発生回路7は、両デコーダ4,5に共通のアドレスを供給する。これにより、各2ポートメモリセルは、第1デコーダ4の出力によってインクリメント順でアクセスされると同時に、第2デコーダ5の出力によってジグザグ・スキャンの動作モードでアクセスされる。
請求項(抜粋):
外部から供給される共通の且つ単一の動作モードのアドレスを受けてアクティブ状態となる複数のデコーダを備え、前記複数のデコーダの各出力は、前記複数のデコーダの数に応じた数からなる異なる複数の動作モードのアクセス順序の対応関係を満足するように、前記アクセス順序の内の対応するものに基づき配設されている、半導体記憶回路装置。
IPC (2件):
G11C 11/401
, G11C 11/413
FI (3件):
G11C 11/34 362 C
, G11C 11/34 302 A
, G11C 11/34 371 H
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