特許
J-GLOBAL ID:200903094353188208

ゴムシートのセンタリング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-031777
公開番号(公開出願番号):特開平5-229032
出願日: 1992年02月19日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【構成】 コンベアー10により順次搬送されてくる帯状のゴムシートGに予め幅方向中央部を示す白線16を付与しておき、イメージセンサー18を真の中心である搬送ラインの中心に向けて設置するとともに、該イメージセンサー18に前記白線16の位置を監視させ、真の中心と前記白線16との間に位置ずれが生じイメーシセンサー18が前記位置ずれを検知した場合に修正指令信号が出力され、前記修正指令信号に基づいて、ゴムシートGを所定の位置に戻すように位置修正用のアクチュエーター12が作動し、これにより、前記位置ずれを解消するようにした。【効果】 例えゴムシートGがチェーファーCの上にラフに貼られていても、常に前記ゴムシートGをセンタリングさせた状態で成型ドラムに供給することができる。
請求項(抜粋):
コンベアー等の搬送手段により順次搬送されてくる帯状のゴムシートを、常にセンタリングされた状態で成型ドラムに供給するようにしたゴムシートのセンタリング方法であって、前記ゴムシートに予め幅方向中央部を示す線状のマークを付与しておき、イメージセンサーを真の中心である搬送ラインの中心に向けて設置するとともに、該イメージセンサーに前記マークの位置を監視させ、真の中心と前記マークとの間に位置ずれが生じイメージセンサーが前記位置ずれを読み取った場合に修正指令信号を出力し、前記修正指令信号に基づいて、ゴムシートを所定の位置に戻すように位置修正用アクチュエーターを作動させ、前記位置ずれを解消するようになしたことを特徴とするゴムシートのセンタリング方法。
IPC (3件):
B29D 30/30 ,  B65H 23/038 ,  B29K 21:00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭53-045553
  • 特開平1-321155

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