特許
J-GLOBAL ID:200903094353207717

接着治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合志 元延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-021190
公開番号(公開出願番号):特開平8-192483
出願日: 1995年01月13日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 第1に、両外表面が共にわん曲したハニカムサンドイッチパネルの欠陥部の部分的交換に際し、交換部が囲りに正確に接着される等、精度に優れ信頼性も高く、第2に、しかも簡単容易に製作準備でき、コスト面に優れると共に、第3に、短時間のうちに製作準備可能な、接着治具を提案する。【構成】 この接着治具7は、オートクレーブ3その他の加熱加圧装置と共に用いられ、次の治具板10,基部たる底板11,フレーム12等を備えてなる。すなわち、その外面13側に多数の溝状のスリット14が全体的に形成され、もって全体的に変形性・柔軟性が付与されており、その内面15が交換対象たるハニカムサンドイッチパネル1の外表面に当接されることにより、そのわん曲に対応してわん曲される治具板10と、基部たるフラットな底板11と、このような治具板10と底板11間に介装固定される各フレーム12と、を有してなる。
請求項(抜粋):
製品に取付けられた構成部材であり両外表面が共にわん曲したハニカムサンドイッチパネルについて、その欠陥部を部分的に交換する際に、加熱加圧装置と共に用いられる接着治具であって、外面側に多数の溝状のスリットが形成され、もって全体的に変形性・柔軟性が付与されており、内面が交換対象たる該ハニカムサンドイッチパネルの外表面に当接され、もってそのわん曲に対応してわん曲される治具板と、基部と、該治具板と基部間に介装固定されるフレームと、を有してなることを特徴とする接着治具。
IPC (5件):
B32B 3/12 ,  B05C 21/00 ,  B27G 11/00 ,  B29C 65/48 ,  B29L 31:60

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