特許
J-GLOBAL ID:200903094353287109

携帯機器用バックアップ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 敬之助 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-152295
公開番号(公開出願番号):特開平8-016489
出願日: 1994年07月04日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 疑似負荷とタイマーにてバックアップ電池を監視して、電池の過放電による事故とバックアップ不良による事故を防止する。【構成】 スイッチA13でバックアップ電池12を疑似負荷2と電圧検出A3に接続し、バックアップに必要な電池容量の有無を電圧検出回路A3によって判定する。また、電圧検出回路C11で駆動用電池17が装置から抜かれた事を判定すると、タイマー9が動作し、該タイマー9が動作している間で、かつ電圧検出B8がバックアップが可能な電圧を検出している時、AND回路16はスイッチB14を接続させてメモリ6に電源を供給し、バックアップを行う。バックアップ中にタイマー9が設定値までカウントした時、また電圧検出B8がバックアップが不可能な電圧を検出した時AND回路16によってスイッチB14を切断する。
請求項(抜粋):
入力されたデータを格納保持するための、少なくとも1つ以上のメモリと、機器を駆動するためのシステム電源と、該システム電源の電源容量を監視する第1の電圧検出回路と、前記システム電源の電圧低下時に、前記メモリのバックアップを行うバックアップ用電源と、該バックアップ電源の電源容量を確認するための第2の電圧検出回路と、前記システム電源の電圧低下時に、前記バックアップ電源のバックアップ時間を設定するタイマーと、システムを制御する制御回路とを有し、前記タイマーが動作し、第2の電圧検出回路によってバックアップが可能な電圧を検出した時、前記バックアップ電源を介してメモリのバックアップを行うようにしたことを特徴とする携帯機器用バックアップ回路。
IPC (4件):
G06F 12/16 340 ,  G06F 12/16 ,  G06F 1/28 ,  G06F 15/02 305

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