特許
J-GLOBAL ID:200903094353524127

紙製折り畳みカミソリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 市川 理吉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-147488
公開番号(公開出願番号):特開2000-334184
出願日: 1999年05月27日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】厚紙製の使い捨て形のカミソリを、デザインが良好で、十分な強度を保持し、折り畳み成形が容易で、しかも保管時の安全性が高く低コストなものとする。【解決手段】手指に把持する柄部形成用の主体片の先端に山折りと谷折りとを行いうる山谷折線を介してカミソリ刃の固定された矩形片とその先端部分の固定片とを連続させ、該矩形片と固定片とを主体片の裏面側へ折曲し、前記矩形片を主体片の先端に位置させ、甲底辺を主体片で抱持し、係止してカミソリに組み立てる。
請求項(抜粋):
略長方形状の厚紙製の主体片の谷折線が形成されている一方の短辺に、左右部分が線対称の第1台形片が頂辺と底辺とのいずれか一方の辺で連続させられ、第1台形片の他方の辺に、山折りと谷折りとを可能とする山谷折線を介して、カミソリ刃の固着された矩形片が一方の長辺で連続させられ、矩形片の他方の長辺に、山折りと谷折りとを可能とする山谷折線を介して、左右部分が線対称の第2台形片が底辺と頂辺とのいずれか一方の辺で連続させられ、第2台形片の他方の辺に、前記矩形片を主体片に固定する固定片が山折りと谷折りとを可能とする山谷折線で連続させられていると共に、第1台形片と矩形片との連続線の両端と、主体片の他方の短辺の中央域との間に主体片の2条の山折線が形成されており、前記カミソリ刃の固着された矩形片が前記2条の山谷折線で主体片裏面方向へ折曲され、前記固定片が前記山谷折線で主体片裏面側に折曲、当接させられ、固定片と主体片とが係止される紙製折り畳みカミソリ。

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