特許
J-GLOBAL ID:200903094356152646
音声歪補正装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金山 敏彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-180797
公開番号(公開出願番号):特開平6-027993
出願日: 1992年07月08日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】【目的】 音声入力系の歪補正に使用される変換関数の設定をユーザマイクに合わせて任意に実施することを可能にする。【構成】 ユーザマイク2と基準マイク1に同じ音を入力することにより変換関数推定器6においてユーザマイク2の伝達特性を基準マイク1の伝達特性に合わせるような第1の変換関数7を予め推定しておき、A-D変換器4を通じてユーザ入力ディジタル音声信号5として第1の変換器8に入力される音声信号を補正してユーザマイク2の伝達特性を基準マイク1の伝達特性に合わせた第1の推定ディジタル音声信号9を得て、次にこの第1の推定ディジタル音声信号9を第2の変換関数10を入力される第2の変換器11に与えることにより基準マイク1と調整用マイクの伝達特性の相違を補正し、結果としてユーザマイク2の伝達特性を調整用マイクの伝達特性に合わせる。
請求項(抜粋):
第1の音声入力手段と、第2の音声入力手段と、前記第1の音声入力手段と前記第2の音声入力手段に同じ音声を入力した場合の伝達特性の相違に基づき前記第1の音声入力手段の伝達特性を補正して第2の音声入力手段の伝達特性に合わせるための関数を推定する演算手段と、前記演算手段の出力関数に基づき前記第1の音声入力手段からの音声信号を補正する変換手段と、を備えることを特徴とする音声歪補正装置。
IPC (2件):
G10L 3/02 301
, G10L 3/02
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