特許
J-GLOBAL ID:200903094356393449

エチレン共重合体の現場ブレンドから押出されたフィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-194007
公開番号(公開出願番号):特開平8-048826
出願日: 1995年07月07日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 フィルム製造用のエチレン共重合体の現場ブレンドを提供する。【構成】 直列に連結された2つの反応器の各々においてエチレン及び3〜12個の炭素原子を有する少なくとも1種のα-オレフィンをマグネシウム/チタン基材触媒系と重合条件下に接触させることによって現場製造された共重合体ブレンドであって、高分子量反応器で生成された重合体は約0.01〜約30g/10分の範囲内のフローインデックス及び約0.860〜約0.940g/cm3 の範囲内の密度を有し、低分子量反応器で生成された重合体は約50〜約3000g/10分の範囲内のメルトインデックス及び約0.900〜約0.970g/cm3 の範囲内の密度を有し、しかも高分子量反応器重合体対低分子量反応器重合体の重量比が約0.67:1〜約1.5:1の範囲内であることからなる共重合体ブレンドから構成する。
請求項(抜粋):
直列に連結された2つの反応器の各々においてエチレン及び3〜12個の炭素原子を有する少なくとも1種のα-オレフィンをマグネシウム/チタン基材触媒系と重合条件下に接触させることによって現場製造された共重合体ブレンドであって、高分子量反応器で生成された重合体は約0.01〜約30g/10分の範囲内のフローインデックス及び約0.860〜約0.940g/cm3 の範囲内の密度を有し、低分子量反応器で生成された重合体は約50〜約3000g/10分の範囲内のメルトインデックス及び約0.900〜約0.970g/cm3 の範囲内の密度を有し、しかも高分子量反応器重合体対低分子量反応器重合体の重量比が約0.67:1〜約1.5:1の範囲内であることからなる共重合体ブレンド。
IPC (9件):
C08L 23/08 LCD ,  B29C 47/00 ,  B29C 55/12 ,  C08F 4/654 MFG ,  C08F210/02 MSU ,  C08J 5/18 CES ,  C08L 23/18 LCZ ,  B29K 23:00 ,  B29L 7:00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ポリエチレン組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-350997   出願人:日本石油化学株式会社
  • 特表平5-504786
  • 特開昭59-075908

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