特許
J-GLOBAL ID:200903094356965698
内視鏡挿入補助具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-149540
公開番号(公開出願番号):特開2003-339631
出願日: 2002年05月23日
公開日(公表日): 2003年12月02日
要約:
【要約】【課題】操作者が特別な作業をしなくても、押し操作の時には進みやすく、引き操作の時には抵抗が増すことで内視鏡挿入部の位置を保持し、内視鏡挿入部の挿入性を向上させる。【解決手段】前記内視鏡挿入補助具3は、固定部31と4個のヒレ状突起部32とで構成されている。固定部31は、前記内視鏡挿入部11に装着される。4個のヒレ状突起部32は、柔軟で平たい薄肉形状となっており、体腔管内への挿入方向に対して斜め後方の所定の角度で前記固定部31の外表面から突出している。これら前記ヒレ状突起部32は、硬性部33とその周縁の一部に設けた軟性部34とから構成される。ヒレ状突起部32の材質としては、シリコンゴムや、フッ素ゴムや、ポリウレタン等の任意の弾性材料から選択可能である。
請求項(抜粋):
内視鏡挿入部に一体または着脱自在に固定される固定部と、体腔内への挿入方向に対して斜め後方または後方に向かって突出した状態で前記固定部に少なくとも1つ接続される柔軟な薄肉状のヒレ状突起部と、を具備し、前記固定部を前記内視鏡挿入部に固定した状態でこの内視鏡挿入部を体腔管内で引き操作するとき、前記ヒレ状突起部が体腔管壁に当接することで、体腔管内での前記内視鏡挿入部の位置を保持する内視鏡挿入補助具であって、前記ヒレ状突起部の周縁部分の少なくとも一部を、前記ヒレ状突起部が前記固定部に接続される部分の一部よりも軟性にしたことを特徴とする内視鏡挿入補助具。
Fターム (10件):
4C061AA00
, 4C061AA04
, 4C061BB00
, 4C061CC00
, 4C061DD03
, 4C061GG22
, 4C061HH39
, 4C061JJ03
, 4C061JJ06
, 4C061JJ11
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