特許
J-GLOBAL ID:200903094357722578

可塑化可能コンパウンドのためのマルチスクリュ連続混合混練機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-512928
公開番号(公開出願番号):特表平8-503897
出願日: 1993年01月26日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】スクリュを備えた、可塑化可能コンパウンドのためのマルチスクリュ連続混合混練機であって、これらのスクリュはハウジングの中で回転し、かつ円筒型ハウジングセクションを貫通し、この円筒型ハウジングセクションは関与しているスクリュを内包し、また送込みゾーンおよび放出ゾーンと中間にある溶解、混合および混練ゾーンとが存在し、送込みゾーンおよび放出ゾーンは同じ方向に回転する互いに噛合うスクリュによって形成され、混練エレメントが溶解、混合および混練ゾーン内に配設される。混練エレメントは軸方向に延びる多角形を含み、この多角形の表面はほぼ平らであって、そのエッジが回転中に互いに噛合うことのないようにそれぞれ他方の多角形のエンベロープに対する小さい隙間を伴って互いの横を移動し、それらを取囲むハウジングセクションのエッジは、その隙間よりも著しく大きい距離を保つ。
請求項(抜粋):
スクリュ(1,15)を備えた、可塑化可能コンパウンドのためのマルチスクリュ連続混合混練機であって、前記スクリュ(1,15)はハウジング(2)内で回転しかつ円筒型ハウジングセクション(2)を貫通し、前記円筒型ハウジングセクション(2)は関与しているスクリュを内包し、送込みゾーンおよび放出ゾーンと中間にある溶解、混合および混練ゾーンとが存在し、送込みおよび放出ゾーンは同じ方向に回転する互いに噛合うスクリュ(7,17;14,24)によって形成され、混練エレメントが溶解、混合および混練ゾーンに配設され、 混練エレメントは軸方向に延びる多角形(8,18;11,21)を含み、多角形の表面(27)はほぼ平らでありかつ本質的に軸平行であり、多角形のエッジ(25)は回転している間にエンベロープ(29,20)の境界を規定し、エンベロープ(29,30)は互いに対し小さい隙間を有しているので、エッジが回転中に互いに噛合うことはなく、エッジとそれを取囲むハウジングセクション(2)との間の距離は前記隙間よりも著しく大きく保たれる、混合混練機。
IPC (3件):
B29C 47/64 ,  B29B 7/48 ,  B29C 47/40
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭55-006410

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