特許
J-GLOBAL ID:200903094357778417
結合金物およびこの結合金物を使用した木造建築の軸組構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 俊一郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-001767
公開番号(公開出願番号):特開2000-199281
出願日: 1999年01月07日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】被接合部材間を結合する場合に、被接合部材間に隙間が生じることがなく、また、応力の分散化を図ることができ、加えて安価に大量生産することが可能で、ひいては堅牢な接続を行うことができる結合金物およびこの結合金物を使用した木造建築の軸組構造を提供する。【解決手段】当て板部(2)の左右側辺(AB)、(CD)から左右対称に少なくとも上辺(AE)、(CF)より下辺(BG)、(DH)の方が長い一対の側板部(3)、(4)を延出し、さらにこの側板部(3)、(4)の先端下方に形成された辺(IG)、(JH)から一対の引き寄せ片(5)、(6)を延出し、さらにこの側板部(3)(4)の下辺(BG)、(DH)から底板部(7)、(8)を延出してそれぞれ折曲した結合金物20により柱と梁などを連結する。
請求項(抜粋):
展開した状態において、取付孔(1)が形成された略矩形状の当て板部(2)を有するとともに、この当て板部(2)の左右側辺(AB),(CD)から左右対称に、少なくとも上辺(AE),(CF)より下辺(BG),(DH)の方が長い一対の側板部(3),(4)を延出し、さらに、この側板部(3),(4)の先端下方に形成された辺(IG),(JH)から一対の引き寄せ片(5),(6)を延出し、さらに、この側板部(3),(4)の下辺(BG),(DH)から底板部(7),(8)を延出してなる結合金物であって、前記当て板部(2)、前記側板部(3),(4)、前記引き寄せ片(5),(6)および前記底板部(7),(8)は一体物であり、プレス加工で折曲形成する際に、前記当て板部(2)の左右側辺(AB),(CD)を支点として前記一対の側板部(3),(4)を互いに対向するように折曲するととともに、辺(IG),(JH)を支点として前記引き寄せ片(5),(6)を外側に折曲し、さらに、この側板部(3),(4)の下辺(BG),(DH)を支点として前記底板部(7),(8)を内側に折曲したことを特徴とする結合金物。
IPC (3件):
E04B 1/58 506
, E04B 1/58 508
, E04B 1/26
FI (4件):
E04B 1/58 506 L
, E04B 1/58 508 L
, E04B 1/26 E
, E04B 1/26 G
Fターム (31件):
2E125AA03
, 2E125AA13
, 2E125AB12
, 2E125AC23
, 2E125AG03
, 2E125AG12
, 2E125AG23
, 2E125AG56
, 2E125BB09
, 2E125BB13
, 2E125BB22
, 2E125BB29
, 2E125BB36
, 2E125BC02
, 2E125BC05
, 2E125BC06
, 2E125BD01
, 2E125BE07
, 2E125BE08
, 2E125BF01
, 2E125CA03
, 2E125CA05
, 2E125CA09
, 2E125CA13
, 2E125CA14
, 2E125CA76
, 2E125CA78
, 2E125EA00
, 2E125EA01
, 2E125EA17
, 2E125EB02
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