特許
J-GLOBAL ID:200903094358175520

環状物品の包装装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 陽一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-187600
公開番号(公開出願番号):特開2000-025713
出願日: 1998年07月02日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】環状物品についての新たな包装形態を効率よく実現することができる環状物品の包装装置を提供する。【解決手段】自己粘着性を有するストレッチフィルムによって形成された長尺帯状の包材を、中心孔を避けるようにして徐々に位置をずらしながら環状物品Mに巻き付けることにより環状物品Mを包装する環状物品の包装装置1であって、包材の巻付位置αに環状物品Mの一部が位置するように、巻付位置α以外の位置で、環状物品Mを自転可能に載置する載置台を備えた支持手段20と、巻付位置α以外の位置で、環状物品Mの外周面を外側から把持して環状物品Mを自転させる自転手段30と、一部が巻付位置αを通るように自転している環状物品Mに、巻付位置αにおいて、包材を連続的に巻き付ける巻付手段40とをから構成されている。
請求項(抜粋):
良好な延伸性及び自己粘着性を有する合成樹脂フィルムによって形成された長尺帯状の包材を、中心孔を避けるようにして徐々に位置をずらしながら環状物品に巻き付けることにより環状物品を包装する環状物品の包装装置であって、前記包材の巻付位置に前記環状物品の一部が位置するように、前記巻付位置以外の位置で、前記環状物品を、その中心孔を回転中心として自転可能に支持する支持手段と、前記支持手段によって支持された環状物品を、その中心孔を回転中心として自転させる自転手段と、一部が前記巻付位置を通るように自転している前記環状物品に、前記巻付位置において、前記包材を連続的に巻き付ける巻付手段とを備えた環状物品の包装装置。

前のページに戻る