特許
J-GLOBAL ID:200903094358539670

溶融炭酸塩型燃料電池用セパレータおよびその製造方法、並びに、それを用いた溶融炭酸塩型燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-090483
公開番号(公開出願番号):特開2007-265845
出願日: 2006年03月29日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】溶融炭酸塩型燃料電池動作温度の600°Cにおいて熱膨張が小さい金属材料をエッチング加工しセパレータを作製することにより、反りが無く、MEAとの接触電気抵抗が小さい薄型の溶融炭酸塩型燃料電池用セパレータおよびそれを用いた燃料電池を提供すること。【解決手段】Coが16.5〜17.5wt%、Niが28.5〜29.5wt%含有され、残部がFeおよび不可避の不純物からなる、ガス流路を備えた溶融炭酸塩型燃料電池用セパレータであって、前記ガス流路以外の表面の中心線平均粗さ(Ra)(JISB0601)を0.3μm〜0.8μmとすること。【選択図】図1
請求項(抜粋):
Coが16.5〜17.5wt%、Niが28.5〜29.5wt%含有され、残部がFeおよび不可避の不純物からなる、ガス流路を備えた溶融炭酸塩型燃料電池用セパレータであって、 前記ガス流路以外の表面の中心線平均粗さ(Ra)(JISB0601)が0.3μm〜0.8μmであることを特徴する溶融炭酸塩型燃料電池用セパレータ。
IPC (1件):
H01M 8/02
FI (2件):
H01M8/02 B ,  H01M8/02 R
Fターム (8件):
5H026AA05 ,  5H026CX04 ,  5H026EE02 ,  5H026EE08 ,  5H026EE11 ,  5H026EE13 ,  5H026HH00 ,  5H026HH05
引用特許:
出願人引用 (3件)

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