特許
J-GLOBAL ID:200903094358657818

自己走査型発光素子アレイの配線構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-266847
公開番号(公開出願番号):特開2001-094155
出願日: 1999年09月21日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 発光素子の電流分布の変動による光出力のばらつき、および発光素子のメサ面による反射光による画像解像度の低下を抑えることができるようにした、自己走査型発光素子アレイの配線構造を提供する。【解決手段】 発光素子周辺のAl配線20の形状を梯子状にする。Al配線20は、幅d1 の線状部12と、幅d2 の線状部22とを、発光素子の配列方向に平行に有している。線状部12からは、各発光領域16へ電流を供給するための接続部14が延びている。さらに、これらの線状部12,22を橋渡しする複数の橋絡部26を有し、各橋絡部は隣接する発光素子間の溝部に設けられ、遮光壁としても機能する。
請求項(抜粋):
しきい電圧もしくはしきい電流が外部から制御可能な制御電極を有する3端子スイッチ素子多数個を配列した3端子スイッチ素子アレイの各スイッチ素子の制御電極を互いに第1の電気的手段にて接続すると共に、各スイッチ素子の制御電極に電源ラインを第2の電気的手段を用いて接続し、かつ各スイッチ素子の残りの2端子の一方にクロックラインを接続して形成した自己走査型スイッチ素子アレイと、しきい電圧もしくはしきい電流が外部から制御可能な制御電極を有する3端子発光素子多数個を配列した発光素子アレイとからなり、前記発光素子アレイの各制御電極と前記スイッチ素子の制御電極とを接続し、各発光素子の残りの2端子の一方に発光のための電流を印加する書き込み信号ラインを設けた自己走査型発光素子アレイにおける、前記発光素子に電流を供給する配線構造において、前記発光素子の発光領域を取り囲む梯子状形状を有することを特徴とする配線構造。
Fターム (6件):
5F041AA31 ,  5F041BB34 ,  5F041CA07 ,  5F041CB25 ,  5F041CB32 ,  5F041FF13
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭60-201381
  • 特開昭50-068497
  • 特開平2-263668
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-201381
  • 特開昭50-068497
  • 特開平2-263668

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