特許

J-GLOBAL ID：200903094362554519

カップ状容器及びその製造方法

発明者： 柴崎 雅教
出願人/特許権者： 株式会社フジシール
代理人 (1件)： 西村 陽一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-372591
公開番号（公開出願番号）：特開2002-173156
出願日： 2000年12月07日
公開日（公表日）： 2002年06月18日
要約：

【要約】【課題】一旦開封した後も、容器本体の口部を再度閉塞することができ、しかも、容器本体の口部を閉塞した状態では、ある程度の水密性を確保することのできるカップ状容器及びその製造方法を提供する。【解決手段】シート成形体によって形成された容器本体10及び開閉蓋20から構成されている。容器本体10は、逆テーパ状の胴部材11と、胴部材11の下端開口部を閉塞する底部材12と、胴部材11の上端縁に連設されたフランジ部13とを備えており、胴部材11は、その上端開口部の内周面に雌ねじ11aが形成されている。開閉蓋20は、容器本体10の上端開口部に嵌り込む嵌合部21と、この嵌合部21の上端縁に連設されたフランジ部22と、このフランジ部22の外周縁から垂下したスカート部23とを備えており、嵌合部21には、容器本体10の雌ねじ11aに螺合する雄ねじ21aが形成されている。

請求項（抜粋）：

上端開口部が下端開口部より大径に形成された逆テーパ状の胴部材の下端開口部が底部材によって閉塞されたカップ状の容器本体と、前記容器本体の上端開口部を閉塞する開閉蓋とを備え、前記開閉蓋は、前記容器本体の上端開口部に内嵌めされる、外周面にねじが形成された嵌合部を有し、前記容器本体における上端開口部の内周面には、前記開閉蓋における嵌合部の外周面に形成されたねじが螺合するねじが形成されているカップ状容器。

IPC (5件)：

B65D 41/04 ,  B29C 51/10 ,  B29C 51/32 ,  B29C 51/44 ,  B29L 22:00

FI (5件)：

B65D 41/04 A ,  B29C 51/10 ,  B29C 51/32 ,  B29C 51/44 ,  B29L 22:00

Fターム (35件)：

3E084AA02 ,  3E084AA12 ,  3E084AA24 ,  3E084BA01 ,  3E084DA01 ,  3E084DC03 ,  3E084EA03 ,  3E084EB03 ,  3E084FA09 ,  3E084FB03 ,  3E084GA04 ,  3E084GB04 ,  3E084LA17 ,  3E084LB02 ,  3E084LD01 ,  4F202CA17 ,  4F202CB01 ,  4F202CK11 ,  4F202CM90 ,  4F202CN01 ,  4F208AA11 ,  4F208AA13 ,  4F208AA24 ,  4F208AC03 ,  4F208AG07 ,  4F208AG23 ,  4F208AH55 ,  4F208AH57 ,  4F208MA02 ,  4F208MB01 ,  4F208MC01 ,  4F208MH06 ,  4F208MH19 ,  4F208MJ22 ,  4F208MK15