特許
J-GLOBAL ID:200903094363231772
熱可塑性樹脂エンボスシートの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-299994
公開番号(公開出願番号):特開平7-148845
出願日: 1993年11月30日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】 エンボスの転写が良好な樹脂シートで、しかも二次加工時のエンボスの戻りが少なく、かつシート自体の収縮が少なく寸法安定性の優れているシートの製造方法を提供する。【構成】エンボスロールを1本以上有するロールユニットを用いて熱可塑性樹脂の溶融シート状物からエンボスシートを製造する方法において、(1)エンボスロールの表面温度(TR )を該熱可塑性樹脂の熱変形温度(TH )+(30°C〜60°C)とし、(2)最終のロールから剥離直後で、該ロールに接触していない側の樹脂シートの表面温度(TS )をTH +(3°C〜50°C)とし、(3)最終のロールから剥離後の樹脂シートの厚みをmmで表した数値の10倍以上の数値を秒数とした時間をかけてTH まで下げる、ことを特徴とする熱可塑性樹脂エンボスシートの製造方法。
請求項(抜粋):
エンボスロールを1本以上有するロールユニットを用いて、熱可塑性樹脂の溶融シート状物からエンボスシートを製造する方法において、(1)エンボスロールの表面温度(TR )を該熱可塑性樹脂の熱変形温度(TH)+(30°C〜60°C)とし、(2)最終のロールから剥離直後で、該ロールに接触していない側の樹脂シートの表面温度(TS )を、TH +(3°C〜50°C)とし、(3)最終のロールから剥離後の該樹脂シートの表面温度をTH まで下げるのに、該樹脂シートの厚みをmmで表した数値の10倍以上の数値を秒数とした時間をかける、ことを特徴とする熱可塑性樹脂エンボスシートの製造方法。
IPC (2件):
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