特許
J-GLOBAL ID:200903094363479367
トラクタのボンネットロック装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-161446
公開番号(公開出願番号):特開平8-026140
出願日: 1994年07月13日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【構成】 後上部が車体2に対して枢支された開閉自在なボンネット本体3Aとその前下方に位置して車体2に固定されたボンネット前下部3Bとでボンネット3を形成し、前記ボンネット本体3Aの前下部を車体2前部にロック手段4でロック自在にする。車体2前部のボンネット前下部3Bの後方にロックステー5を設け、ロックステー5の上部に、回動することによりボンネット3の前下部に設けた係合具6と係脱自在に係合するロック部材7を設けると共に、前後移動によりロック部材7を回動操作するロック解除部材8を設け、このロック解除部材8の前部をボンネット前下部3Bを貫通して前方に突出する。【効果】 車体2の前部にウエイト19を装着しても、妨害されることなくロック手段4を解除操作することができ、かつボンネット本体3Aの支持を十分強固にすることができる。
請求項(抜粋):
後上部が車体(2)に対して枢支された開閉自在なボンネット本体(3A)とその前下方に位置して車体(2)に固定されたボンネット前下部(3B)とでボンネット(3)を形成し、前記ボンネット本体(3A)の前下部を車体(2)前部にロック手段(4)でロック自在にしたものであって、車体(2)前部のボンネット前下部(3B)の後方にロックステー(5)を設け、ロックステー(5)の上部に、回動することによりボンネット(3)の前下部に設けた係合具(6)と係脱自在に係合するロック部材(7)を設けると共に、前後移動によりロック部材(7)を回動操作するロック解除部材(8)を設け、このロック解除部材(8)の前部をボンネット前下部(3B)を貫通して前方に突出していることを特徴とするトラクタのボンネットロック装置。
前のページに戻る