特許
J-GLOBAL ID:200903094364103816
保護的な単分子膜を使用した酵素電気化学的検出アッセイ及びそのための装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
高島 一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-552096
公開番号(公開出願番号):特表2008-527392
出願日: 2006年01月19日
公開日(公表日): 2008年07月24日
要約:
サンプル中の標的分子(例えばタンパク質)を検出するための電気化学的アッセイ方法が提供され、この方法は電極上に不動化された二重層を形成するための保護的な単分子膜及び酸化還元ポリマーの使用を含む。単分子膜は、電極への試薬(特にタンパク質)の非特異的な接着から電極を保護し、それと同時に、捕獲分子を不動化するように官能化され得、酸化還元ポリマーと相互作用できる表面を提供する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
以下を含む、サンプル中の標的分子を検出するための電気化学的方法:
捕獲分子の単分子膜上での不動化及び単分子膜を横切った電子転移が可能な単分子膜による電極の被覆、それによるタンパク質分子の電極での非特異的な結合の妨害;
単分子膜上への捕獲分子の不動化;
捕獲分子により捕獲される標的分子を含むサンプルの添加;
捕獲分子又は標的分子のうちひとつに特異的に結合する検出分子の添加であり、ここで検出分子は基質を酸化又は還元できる酵素で標識されている;
単分子膜と相互作用して、単分子膜と共に酵素から電極への伝導経路を形成する酸化還元ポリマーの添加;
酵素によって酸化又は還元される基質の添加;並びに
電極における電流の検出。
IPC (3件):
G01N 27/327
, G01N 27/416
, G01N 33/543
FI (7件):
G01N27/30 353A
, G01N27/30 353R
, G01N27/46 336G
, G01N27/30 357
, G01N27/30 353B
, G01N27/30 351
, G01N33/543 545J
引用文献:
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