特許
J-GLOBAL ID:200903094364263309

引戸用電気錠

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 光康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-091647
公開番号(公開出願番号):特開平10-266654
出願日: 1997年03月26日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】 引戸用電気錠に於いて、錠ケースの高さ寸法を短くすることができると共に、引戸全閉信号検出用スイッチをON、OFFするための作動部材をシンプル化(或いは部品点数を少なく)することができる。【解決手段】 引戸側にバネ部材を介して上下動可能に取付けられた係合手段と、この係合手段に係脱するラッチを含む施解錠機構を内蔵し、かつ、戸枠側に横設された錠ケースとから成る引戸用電気錠に於いて、錠ケースの開口に臨むように引戸全閉信号検出用スイッチを錠ケースに内装し、また、係合手段には、前記スイッチをON、OFFする作動ローラを設け、この作動ローラは、引戸を全閉状態にする時に、前記ラッチを摺接通過し、かつ、前記開口内に入り込んで前記スイッチに接触し、一方、係合手段がラッチを反転させる引戸の開放時に、前記開口内から抜け出てスイッチから離れることを特徴とする引戸用電気錠。
請求項(抜粋):
引戸側にバネ部材を介して上下動可能に取付けられた係合手段と、この係合手段に係脱するラッチを含む施解錠機構を内蔵し、かつ、戸枠側に横設された錠ケースとから成る引戸用電気錠に於いて、前記錠ケースの開口に臨むように引戸全閉信号検出用スイッチを錠ケースに内装し、また、前記係合手段には、前記スイッチをON、OFFする作動ローラを設け、この作動ローラは、引戸を全閉状態にする時に、前記ラッチを摺接通過し、かつ、前記開口内に入り込んで前記スイッチに接触し、一方、係合手段がラッチを反転させる引戸の開放時に、前記開口内から抜け出てスイッチから離れることを特徴とする引戸用電気錠。
IPC (2件):
E05B 65/08 ,  E05B 47/06
FI (2件):
E05B 65/08 Y ,  E05B 47/06 C
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-203181
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-203181

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