特許
J-GLOBAL ID:200903094364760353

コンクリート面の色合わせ修復工法及び模様付けローラーによるコンクリート斑点模様再現方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-120706
公開番号(公開出願番号):特開平9-302945
出願日: 1996年05月15日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 コンクリートの耐久性に害をなす酸化物及び塩化物からコンクリートを守り建造物の耐久維持保存を図りつつ、変色や色むらをなくす。【解決手段】 コンクリート(1)の欠陥箇所の下地補修を行った後、粒径35μm〜14μm、見掛比重0.15以上0.23以下の二酸化珪素を50〜150重量部、粒径14μm以下、見掛比重0.03以上0.15以下の二酸化珪素を10〜80重量部、珪酸リチウム水溶液(固形分12.5%)を0〜300重量部、アクリル樹脂エマルジョン(固形分45%)を50〜300重量部、着色顔料少量を添加し、コンクリート既存色に着色した半透明または不透明の塗材(3)による欠陥局部の色合わせ、吸水率調整を行ない、無機質系塗料(4)で下塗りし、無機質系塗料(5)で模様付けし、浸透性吸水防止剤(6)、耐久保護剤(7)を塗布して欠陥部を修復するコンクリート面の色合わせ修復工法。
請求項(抜粋):
珪酸質系塗材組成物によるコンクリート修復工法において、粒径35μm〜14μm、見掛比重0.15以上0.23以下の二酸化珪素を50〜150重量部、粒径14μm以下、見掛比重0.03以上0.15以下の二酸化珪素を10〜80重量部、珪酸リチウム水溶液(固形分12.5%)を0〜300重量部、アクリル樹脂エマルジョン(固形分45%)を50〜300重量部、着色顔料少量を添加し、コンクリート既存色に着色した半透明または不透明の塗材による欠陥局部の色合わせ、吸水率調整を行ない部分的に修復することを特徴とするコンクリート面の色合わせ修復工法。
IPC (2件):
E04G 23/02 ,  E04G 21/02 103
FI (2件):
E04G 23/02 A ,  E04G 21/02 103 A

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