特許
J-GLOBAL ID:200903094366145133

制御用プログラムのダウンロードが可能なデータ記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-321742
公開番号(公開出願番号):特開平10-161881
出願日: 1996年12月02日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】ユーザがデータ記録再生装置の制御用プログラムを変更でき、しかもその際に異常が発生しても回復可能とする。【解決手段】 ホスト装置からFWダウンロードコマンドが送られると、CPU10ではフラッシュROM11のローダ部114に格納されているローダプログラム118に従ってFWダウンロード処理を実行し、変更可能領域#1として定義されたフラッシュROM11上のメインプログラム部111の内容変更が指示されているならば、マスタパスワードなしに当該プログラム部111へのプログラムダウンロードを行い、変更可能領域#2として定義された基本ディスクアクセスプログラム部112の内容変更が指示されているならば、マスタパスワード付きのコマンドの場合に限り当該プログラム部112へのダウンロードを行う構成とする。
請求項(抜粋):
情報の記録媒体を備えたデータ記録再生装置において、内容の変更が可能な変更可能領域として定義され、前記データ記録再生装置を制御するための制御用プログラムが格納された制御用プログラム領域、及び内容の変更が禁止される変更禁止領域として定義され、前記制御用プログラムを変更するためのローダプログラムが格納されたローダ領域が割り当てられた書き換え可能な不揮発性メモリと、ホスト装置とのインタフェースをなすホストインタフェースと、前記制御用プログラム及び前記ローダプログラムを実行するプログラム実行手段とを具備し、前記ローダプログラムは、前記ホスト装置から前記ホストインタフェースに、プログラムの変更先領域を指定すると共に当該指定の変更先領域へのプログラムのダウンロードを指示するプログラムダウンロードコマンドが送られた場合に当該コマンドの指示するプログラムダウンロード処理を行い、当該コマンドの指定する変更先領域が前記書き換え可能不揮発性メモリ上の前記制御用プログラム領域である場合に限り、当該コマンドで指示されたプログラムを前記ホスト装置から前記第1のプログラム領域にダウンロードするプログラムダウンロード機能を含むことを特徴とするデータ記録再生装置。
IPC (2件):
G06F 9/445 ,  G06F 13/00 354
FI (2件):
G06F 9/06 420 M ,  G06F 13/00 354 D

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