特許
J-GLOBAL ID:200903094366969020

被検者の異常検出装置及び被検者の異常通報装置及び被検者の緊急救護システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-222662
公開番号(公開出願番号):特開2000-051157
出願日: 1998年08月06日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】 被検者の異常状態を判定するための基準値を被検者の身体活動度の大きさに応じて変えて、被検者の異常状態を検出する精度を向上させる。【解決手段】 加速度センサ1で検出され加速度回路2から出力される活動度の大きさを示す信号が日常的な生活を行っているときの活動量を示す場合、異常判定回路5は上限値として120bpm、下限値として60bpmを基準判定メモリ6に設定し、活動度の大きさを示す信号が運動をしているときの活動量を示す場合、通常時に比べ上限値と下限値をそれぞれ上げ、その信号が睡眠状態や異常状態の発生により被検者が動けない状態を示すような低い活動量を示す場合、通常時に比べ上限値と下限値をそれぞれ下げる。このように設定された値と脈拍センサ3で検出された脈拍信号とを比較し、その比較結果に基づき緊急信号を異常判定回路5が出力するので、異常状態の検出精度及び感度が向上する。
請求項(抜粋):
被検者の生体信号を検出する生体信号検出部と、上記被検者の身体活動度を検出する活動検出部と、上記検出した身体活動度の大きさに応じて変動する基準値と上記検出した生体信号とを比較し、その比較結果に基づき上記被検者の異常を判定する判定回路とを含むことを特徴とする被検者の異常検出装置。
IPC (3件):
A61B 5/00 102 ,  A61B 5/0205 ,  G08B 25/04
FI (3件):
A61B 5/00 102 C ,  G08B 25/04 K ,  A61B 5/02 C
Fターム (20件):
4C017AA10 ,  4C017AA20 ,  4C017AB01 ,  4C017AB02 ,  4C017AC03 ,  4C017AC20 ,  4C017BC11 ,  4C017BD01 ,  4C017BD06 ,  4C017CC01 ,  4C017FF05 ,  5C087AA02 ,  5C087BB74 ,  5C087DD03 ,  5C087DD49 ,  5C087EE07 ,  5C087EE14 ,  5C087FF04 ,  5C087GG19 ,  5C087GG31

前のページに戻る