特許
J-GLOBAL ID:200903094367286466

燃料噴射弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-035122
公開番号(公開出願番号):特開平11-230009
出願日: 1998年02月17日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、弁座の高温化を抑制し、弁座での付着物の生成、成長を抑制した燃料噴射弁を得る。【解決手段】 この発明の燃料噴射弁(40)は、弁本体(9)、この弁本体(9)内の一端に固定され燃料噴射孔(10)を有する弁座(11)、弁座(11)に離接して燃料噴射孔(10)を開閉するニードルバルブ(12)、及び弁本体(9)内に弁座(11)に当接して固定されニードルバルブ(12)を軸線方向に案内すると共に外周部から燃料噴射孔(10)に向けて流れ込もうとする燃料に旋回運動を与える旋回溝(34)が形成された旋回体(42)を有する弁装置(41)を備え、旋回体(42)には燃料を滞留させて燃料との熱交換により弁座(11)を冷却する溝部(43)が設けられている。
請求項(抜粋):
中空状の弁本体、この弁本体内の一端に固定され燃料噴射孔を有する弁座、弁座に離接して前記燃料噴射を開閉する弁体、及び前記弁本体内に前記弁座に当接して固定され前記弁体を軸線方向に案内すると共に外周部から前記燃料噴射孔に向けて流れ込もうとする燃料に旋回運動を与える旋回溝が形成された旋回体を有する弁装置を備え、前記旋回体と前記弁座との間には前記燃料を滞留させて燃料との熱交換により弁座を冷却させる弁座冷却手段が設けられた燃料噴射弁。
IPC (4件):
F02M 61/18 310 ,  F02M 51/06 ,  F02M 51/08 ,  F02M 53/04
FI (5件):
F02M 61/18 310 Z ,  F02M 51/06 Q ,  F02M 51/08 K ,  F02M 51/08 M ,  F02M 53/04 A
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る