特許
J-GLOBAL ID:200903094367901888

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-234176
公開番号(公開出願番号):特開平5-049729
出願日: 1991年08月20日
公開日(公表日): 1993年03月02日
要約:
【要約】【目的】 始動遊技状態の生起確率に変化を与えて遊技に抑揚を与えることができる弾球遊技機を提供する。【構成】 可変表示器24a,24bの表示結果が予め定めた表示結果「7・7」を表示したときに、開閉式始動入賞口6を介して可変入賞球装置20の玉受部材26a,26bを1回又は2回開閉動作させる始動遊技状態において、通常時、表示結果を導出させるための作動口8aが1つだけであるが、可変表示器24a,24bの表示結果が「7・7」となった以降においては、3つの作動口8a〜8cを打玉が通過したときに、可変表示器24a,24bが可変表示して表示結果を導出するように構成した。【効果】 単位時間当りの表示結果の導出回数が増加し、結果的に始動遊技状態の生起確率を向上させる。
請求項(抜粋):
遊技者にとって有利な第1の状態と遊技者にとって不利な第2の状態とに変化可能な玉受部材と特定入賞領域とを有する可変入賞球装置と、複数の表示結果を導出可能な可変表示装置と、打玉の通過を検出する作動領域と、を備え、前記作動領域への打玉の通過に基づいて前記可変表示装置に表示される表示結果が予め定めた当り表示結果となったときに直接的に又は間接的に前記玉受部材を第1の状態とし、その第1の状態中に受け入れた入賞玉が前記特定入賞領域に誘導されたときに特定遊技状態を生起せしめる弾球遊技機において、予め定めた第1の条件が成立したときに、前記可変表示装置に前記当り表示結果が表示される確率を向上させる当り確率向上手段と、予め定めた第2の条件が成立したときに、向上していた当り確率を元の確率に復帰させる当り確率復帰手段と、を備えたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (4件):
A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 314 ,  A63F 7/02 317 ,  A63F 7/02 320
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭64-056084
  • 特開平3-029679

前のページに戻る