特許
J-GLOBAL ID:200903094368347892
車輌の制動力制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
明石 昌毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-193891
公開番号(公開出願番号):特開2000-025597
出願日: 1998年07月09日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】 自動ブレーキ制御の終了時に於けるブレーキペダルの押し戻しを低減し、ペダルフィーリングを向上させる。【解決手段】 インライン及びアウトラインのポンプ吸入路を有し、自動ブレーキ制御時には制御輪のホイールシリンダとマスタシリンダ14との連通が遮断され、アウトラインのポンプ吸入路及びポンプを経て制御輪のホイールシリンダへオイルが供給される制動力制御装置。自動ブレーキ制御中に外部リザーバ58より制御輪のホイールシリンダへ供給されたオイルの量を推定し(S10〜100)、自動ブレーキ制御の終了時に制御輪のホイールシリンダより外部リザーバへ戻されるオイルの量を推定し(S180〜200、S280〜300)、二つの量が実質的に同一になるまで二つのポンプ吸入路を連通接続する(S150〜170、S250〜270)。
請求項(抜粋):
マスタシリンダよりポンプの吸入側へ至るインラインのポンプ吸入路と外部リザーバより前記ポンプの吸入側へ至るアウトラインのポンプ吸入路とを有し、自動ブレーキ制御時には制御輪のホイールシリンダとマスタシリンダとの連通が遮断されると共に、前記アウトラインのポンプ吸入路及び前記ポンプを経て制御輪のホイールシリンダへ作動液が供給されるよう構成された車輌の制動力制御装置にして、自動ブレーキ制御の終了時には所定の時間前記インラインのポンプ吸入路と前記アウトラインのポンプ吸入路とが連通接続されることを特徴とする車輌の制動力制御装置。
Fターム (14件):
3D046BB03
, 3D046BB21
, 3D046BB29
, 3D046BB32
, 3D046CC02
, 3D046EE01
, 3D046HH00
, 3D046KK11
, 3D046LL05
, 3D046LL23
, 3D046LL37
, 3D046LL43
, 3D046LL46
, 3D046LL50
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