特許
J-GLOBAL ID:200903094368782777

配電線の区間負荷算出方法、配電線の負荷監視制御システム及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  坪井 淳 ,  橋本 良郎 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  河井 将次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-223391
公開番号(公開出願番号):特開2004-064969
出願日: 2002年07月31日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】区間毎の需要家の分布や需要家毎の負荷変動の特徴などを考慮して正確な区間負荷を得る。【解決手段】配電線の複数箇所の計測点の電圧および位相の計測値と配電線のインピーダンスから計測点前後の各区間の差引き電流値を算出すると共に、各区間の需要家の契約容量と需要家の接続位置の情報に基づいて前記差引き電流値を各区間に配分するための配分係数を算出し、その配分係数を各区間の需要家の負荷変動分に応じて補正する。この補正後の配分係数を用いて差引き電流値を各区間に配分して各区間毎の負荷を算出することで、負荷変動分を考慮した正確な区間負荷を得ることができる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
配電用変電所に接続される配電線の各区間毎の負荷を算出するための配電線の区間負荷算出方法であって、 前記配電線の複数箇所の計測点の電圧および位相の計測値と前記配電線のインピーダンスから計測点前後の各区間の差引き電流値を算出し、 各区間の需要家の契約容量と需要家の接続位置の情報に基づいて前記差引き電流値を各区間に配分するための配分係数を算出し、 その配分係数を各区間の需要家の負荷変動分に応じて補正することにより、その補正後の配分係数を用いて前記差引き電流値を各区間に配分して各区間毎の負荷を算出する、 ことを特徴とする配電線の区間負荷算出方法。
IPC (1件):
H02J3/00
FI (2件):
H02J3/00 K ,  H02J3/00 G
Fターム (5件):
5G066AA02 ,  5G066AA03 ,  5G066AA04 ,  5G066AE04 ,  5G066AE09

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